I&Iファーム東京は、ITコーディネータ育成の場としてITCケース研修やITC資格試験対策、資格取得後の資格維持・人的ネットワーク構築、ITCスキルを活かしたビジネスをサポートします。

ITCフォローアップ研修

ヒアリングロールプレイ&提案実践で、知識も経験も、実践力ポイントもフォロー!

ITCフォローアップ研修

この講座では、ITCが顧客価値を前提とした視点にたって、IT経営プロセスの「IT経営認識領域(A)/変革認識プロセス(A1)」を振り返ります。
「IT経営認識領域(A)/変革認識プロセス(A1)」のプロセスの流れを追いながら、お客様の外部・内部情報を分析・整理した上で、 顧客視点での提案を行います。

そのために、
・事前にケース企業の外部情報分析を行います(事前課題)
・顧客へのヒアリング(ロープレ)と情報収集により課題分析・整理を行います(1日目)
・お客様への提案書作成と提案書のプレゼンテーションを行います(2日目)
という流れになっています。

※1日目、2日目の個別(1日単位)の受講も可能です。

よって、1日目の中心イベントはお客様へのヒアリング、2日目は効果的な資料作成と提案です。1日目、2日目と別々に受講可能ですが、2日間を通して受講いただくことにより、より一層の効果が期待出来ます。
この研修は ITC資格更新に必要なフォローアップ研修(集合研修)として受講いただけますが、すでに要件を満たしフォローアップ研修の受講が不要のITCの方も、スキルアップのために受講いただくことが出来ます。
(受講されると、実践力ポイント1回につき6時間/3ポイント取得可能です。1日目、2日目両方を受講すると6ポイント取得できます。)ITC協会HP:フォローアップ研修の受講期間について

※参加条件:ITコーディネータ資格者
IT経営プロセスの「IT経営認識領域(A)/変革認識プロセス(A1)」を理解したい方、さらに理解を深めたい方
お客様への提案を行いたい方、提案内容の充実を図りたい方

開催日程・お申込み

1日目2日目
【提案(営業)体感研修①】
顧客を理解するための“情報収集と分析”
【提案(営業)体感研修②】
顧客価値を高めるための”提案営業”
平日コース2025年1月22日(水)2025年1月29日(水)
週末コ-ス2025年3月8日(土)2025年3月22日(土)

※オンライン型の研修です。フォローアップ研修の集合研修とみなします。
※2日間連続で受講をいただくことを推奨いたしますが、1日目のみ、2日目のみの受講も可能です。
※お申し込みをご希望の方は、別途お申し込み方法をご案内いたしますので、お問合せフォームより、
上記日程のご参加希望をご連絡ください。

IT経営プロセスの振り返りとコミュニケーションで、顧客価値を考慮したITCとしての視点によって、情報収集~顧客課題の可視化までを行う実践を意識した研修です。
ケース企業を通じて、ITCとしての必要なIT経営プロセスやフレームワーク、必要となるコミュニケーションを振り返ります。
顧客情報を収集する手段をロールプレイングを通じて理解し、理解した内容をもとに経営課題を整理し、課題を可視化します。

プログラム【提案(営業)体感研修①】顧客を理解するための“情報収集と分析”
1.顧客を理解に必要な内容を整理し、顧客から情報収集(ロールプレイング等)
2.分析のためのフレームワークを学ぶ
3.収集した情報をフレームワークを使用して経営課題を整理し、可視化する
講座レベル中級(実践、応用)
受講者のKGIITCとしての顧客の経営課題分析方法の習得
受講者のKPI①情報収集方法の理解
②分析のためのフレームワーク理解
③フレームワークを利用した分析方法の習得
カリキュラム
オリエンテーションITCとプロセスの振り返り
演習・自己紹介 ~ SWOT分析を利用して~
①顧客の理解に必要な内容を整理する講義・問いかけ
②顧客からの情報収集・リサーチの種類、情報収集方法 等
演習1: お客様へのヒアリングで情報収集する
③課題や問題・要望を分析し整理する・情報の精度、正確性の評価
・分析のためのフレームワークを学ぶ
・問題分析の留意点  等
④経営を整理・可視化する・経営課題の整理・可視化の方法を学ぶ
演習2:モデル企業(中堅規模の種苗会社)の経営課題確認
・経営課題の整理と可視化
・経営課題の発表
・質疑応答
1日の振り返り1日目の貢献度の評価、振り返り

 

ケース企業を通じて、ITCとしての必要なIT経営プロセスやフレームワーク、必要となるコミュニケーションを振り返ります。 この研修では、経営課題を解決するための提案を、ロールプレイング通じて行い、顧客価値を高める提案へと発展させます。

プログラム【提案(営業)体感研修②】顧客価値を高めるための”提案営業”
1.外部環境調査の内容から顧客へ動向説明する
2.顧客への提案のポイント、プレゼンのポイントを理解する
3.提案書を元に顧客へ提案(プレゼン)する
講座レベル中級(実践、応用)
受講者のKGIITCとしての顧客価値創造のための提案書作成方法の習得
受講者のKPI①解決策の可視化習得
②プレゼンのポイント理解
③提案書のポイント理解
④顧客提案の習得
カリキュラム
オリエンテーションITCとプロセスの振り返り
演習・自己紹介 ~ SWOT分析を利用して~
①経営課題を確認し、
解決策を考える
・顧客への提案とITCの役割
演習1:客先向け動向説明
客先に業界動向等の説明を行うための内容検討
②解決のための
提案書のポイント
講義・問いかけ
③提案のためのプレゼン・プレゼンテーションのポイントを学ぶ
演習2:自己紹介・・・ SWOT分析を利用して ボディランゲージを意識したプレゼンテーションの実践
④提案書を顧客へ提案プレゼンテーションのポイントを学ぶ
演習3:顧客向け提案
・プレゼン用提案資料の作成
・プレゼンの実施
1日の振り返り2日目の貢献度の評価、振り返り

  • 忘れていたポイントを思い出し、再認識できた
  • 提案の準備、プロセスを活用できた
  • 提案のポイントがわかるようになった
  • PGLの再確認ができた
  • プレゼン手法・プレゼン資料の作り方を学ぶことができた
  • お客様へのヒアリング方法が学べた
  • ヒアリングの技術を新たに意識して実行できた
  • 顧客要件に合った提案を学べた 課題や問題を分析し整理する
  • ヒアリングの事前準備 顧客の業務理解をすすめる
  • ITCとしての知識を忘れないように継続勉強する
  • 顧客向け提案でプレゼン能力を向上させる
  • お客様に対するヒアリング 顧客分析手法、提案資料を活用する
  • ヒアリングのストーリー作りは必ず実践するように心がける
  • なるべく提案書を作成することを意識するようにします

フォローアップ研修とは?
2012年度以降に「ケース研修」を受講されたITコーディネータの方は、2回目の更新時までに、「フォローアップ研修」を3講座以上受講することが必須となります。
詳しくはこちら(ITC協会HP:フォローアップ研修についてのお知らせ)